不動産購入時の諸費用

不動産購入時の諸費用についてお話します。

不動産を購入すると、物件価格以外に諸費用がかかります。

おおざっぱに言うと、物件購入価格の1割程度が諸費用としてかかります。

購入時の諸費用としては、以下の通りです。

・仲介手数料
・登記費用
・不動産取得税

以下で、それぞれの費用についてお話します。

仲介手数料

仲介手数料とは、不動産の売買や賃貸で、買主・売主が不動産会社に支払う成功報酬のことです。

仲介手数料は、上限が法律で定められています。

それを超えない範囲内で、不動産会社が自由に決められますが、上限いっぱいに設定するのが一般的です。

売買する不動産の価額を次の3つの金額に区分して、それぞれに所定の割合を乗じて得た金額を合計した

金額が上限となります。

売買価格(消費税を含まない) 仲介手数料(消費税を含む)
200万円以下 5.4%以内の額

[=5%+消費税]

200万円超 400万円以下 4.32%以内の額

[=4%+消費税]

400万円超

3.24%以内の額

[=3%+消費税]

登記費用

不動産を購入すると、その物件の登記情報を売主から買主に変更する手続きが必要となります。

それを行うのが司法書士で、司法書士に対する報酬が登記費用です。

私が登記を依頼した司法書士ですと、10万円~12万円でした。

この金額、司法書士の経験と勘で計算されているようで、複数見積を取ると、金額がかなり異なります。

高いことを指摘すれば、値引きにも応じてもらえます。

不動産取得税

売買・贈与で不動産を取得したとき、また新築・増築したときに都道府県が課税する地方税です。

計算式は以下の通りです。

土地・建物の税額 = 固定資産税評価額 × 4%

不動産取得税の納税方法については、取得後6ヶ月~1年半くらいの間に各都道府県から届く「納税通知書」を使用して金融機関で納付します。

なお、納期は各都道府県により異なります。

私は同じ年に3戸購入しましたが、2戸はその年に、もう1戸は翌年に納税通知書が届きました。

この費用は、購入時に必要というわけではないので、仲介手数料と登記費用だけ購入時の諸費用として考えておけばよいです。

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